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Rialto

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# by chambers2 | 2009-06-22 17:44

ジュネーブの朝とベネチアのお話

今回のべネチアはサンポーロ地区いわゆるリアルト橋周辺の市場や活気のある場所に滞在しました。
それしても、おじいさんが元気がよい。みんな冗談ばっかり言ってるけどしっかり仕事をして潮風と強い日差しを浴びて美味しい白ワインをバーカロで引っ掛けてわいわいとやっているのは
見ていて心地が良い。

それと今日は出来たての素敵な曲と共にジュネーブの公演を散歩できて、ちょっと豊かな朝でした。
うーんジュネーブのこの季節は楽園ですね、鳥は異常に奇麗な声で歌っているし、人も公園で一日寝っ転がってます。良いところには良いものが集まるんですね。写真はジュネーブです。
ジュネーブの朝とベネチアのお話_b0067102_18363598.jpg

# by chambers2 | 2009-06-17 18:37

コントラバス三本と人間5人

マエストロとみんなで楽器を積み込んでいざジュネーブへ出発!
それにしても楽器三本に人間5人を載せるにはテクニックが入りますよ。
コントラバス三本と人間5人_b0067102_18234672.jpg

# by chambers2 | 2009-06-17 18:23

ボローニャ

青い空、生暖かい風、いつまでも日が暮れないなぁと感じる6月のボローニャ。
9時を超えてもまだまだ明るくて、いつまでも暮れない西日を直にあたると「生きてるなぁ」と実感します。1000年前の建物に鳩が思い思いにとまってそこに直線的な西日がさす光景が本当に美しいです。二本の塔も変わる事なくたたずんでいました。

井上ひさしさんのボローニャについて書かれた本を読みましたが、共感する所、新たに関心させられた所がたくさんありました。著者が二十数年ボローニャの研究をして書き溜めてきた集大成の作品のようです。特に関心したのは愛国心ならぬ、B市の「街を愛する市民の姿勢」を素晴らしい描写でとらえているので、是非読んで頂きたいです。

さて、来週はスイスのジュネーブにいる予定です。
# by chambers2 | 2009-06-13 04:10

プレゼント

マエストロの事をふと思い出した時ちょうど、マエストロからのプレゼントがイタリアから届いた。
忙しいのにも関わらず粋なはからい、思いやりが本当に嬉しかった。音楽的のみならず人間的に僕の人生にこれほどまでに影響を受けた人物は先生の他いない。気を使わずに、さらっと無償の愛をみんなに分け与える人。本当に心から尊敬している。彼からはインスピレーションと音楽の素のような「静かに腹の底から出てくるような」誠実で忍耐のある強烈なエナジーを学んだ。また、音楽だけでなく、その素晴らしい人間からも勉強させてもらえ幸せに思う。

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# by chambers2 | 2009-04-07 02:16