ボローニャは暑いです。海で泳ぎたい...
海辺の暑さと街の暑さではこうも違うのか。
昨日はボローニャのBARでライブしました。
ギターとドラムでのトリオでなかなか楽しく出来ました。
まーみんな楽しむ事を知ってますね。お客さんも。最高。音楽は楽しまないとね。
楽しむ事に関してイタリア人は世界トップクラスの人々だと思います。
楽しむ時は楽しむ。嫌な時は「イヤ」という。
日本だと又感覚が違うのは分かるけど最低限の感情を素直にあらわにするのは
無駄なストレスが溜まりません。かといって周りに迷惑がかかるかというとそういうものでもない。こっちだと「やるの?やらないのどっち?「好き?嫌い?」ってことがバシバシあるのですが
ぱっと自分の意見をみんな言うので爽快ですね。
こういう時って思いやる気持ちも大切だけどバシッと言う事で必要以上の「湿度」みたいなわだかまりはいらないし、なによりやりたい事に余計な壁がでてこないのがいい。
楽しもう楽しもう。さあバールでcaffe飲もう。練習しよう。演奏しよう。
課題を克服しよう。
こうポジティブにいられることは音楽家に限らず大切な事だと思います。
何が素晴らしいってそれが保てる事ですね。イタリア万歳。
今日はなんか良い事書いてますね。
写真はソニーにエサ(砂混じり)を上げて遊ぶ女の子。